株式会社プラスアルファ

2021年8月2日2 分

今すぐできる工場の暑さ対策|暑さは気温だけじゃない

最終更新: 2021年10月4日

こんにちは、株式会社プラスアルファです。

冷房全開でも40℃超えの工場を8℃涼しくした

「遮熱材」というものを売っています。

目次:

工場はやっぱり暑い

「暑い」=「気温が高い」ではない

暑さ指数(WBGT)を下げる方法3選

工場の暑さを根本的に解決したいなら

①工場はやっぱり暑い

暑さを解決する商品を売っているので、

「工場 暑さ」みたいな感じでリサーチをしているんですが、、、

今年の夏もどんどん出てきています。

工場が暑い」という声が、、、

わかります。。。

夏場の工場はほぼサウナ。

しかも、気象庁によると、日本の夏は

年々「長く、暑く」なっているそう。。

厚生労働省によると、職場での熱中症も増加中。。。

暑さ対策はやはり必須。

会社が動いてくれるならそれでいいですが、

最低限自分の身は自分で守らないといけません。

(会社が動いてくれそうな人は、こちらを上司に見せてみてください)

なので今回は、すぐにできる暑さ対策を3つご紹介します。


②「暑い」=「気温が高い」ではない。

こんな経験ありませんか?

あるときは28℃が涼しく感じ、

また別の日には28℃が暑く感じる。。。

じつはこれ、「暑さ」の要素が気温以外にもあるからなんです。

人間の体感温度を決める要素は以下の3つです。

1.気温

2.湿度

3.輻射熱

そして、この割合はというと、、、

気温:1

湿度:7

輻射熱:2

なんです。

湿度が一番割合が大きいんですね。

これはなぜかというと、人間の体温調整システムが関係しています。

ややこしい言い方をしましたが、要は「汗」です。

人間は体温を下げるために汗をかきます。

すると、汗が蒸発するときに熱が奪われます。(気化熱)

つまり、体温を下げるためには、汗が蒸発する必要があるのですが、

湿度が高いと、なかなか汗が蒸発してくれません。

そのため、体の表面の温度が下がらず、暑く感じてしまうんです。


③体感温度を下げる方法3選

1.空調服を着る。

空調服は汗を効率的に乾かし、気化熱で涼しくしてくれます。

2.ペットボトルを凍らせて除湿する

凍らせたペットボトルを置いておくと、簡単に除湿ができます。

(参考はこちら

3.両手のひらを水道水に5分つける

体の内側の「深部体温」を下げることができ、

かなり涼しくなります。

氷水のように冷たすぎる水を使うと、

防衛本能が働いて、体温を上げようとして逆効果だそうです。


④工場の暑さを根本的に解決したいなら

もし、根本的に工場が暑いのを解決したいなら、

「暑くなる原因」に対処する必要があります。

冷房全開でも40℃超えの工場を8℃涼しくした遮熱材「リフレクティックス」は、

日光を浴びても熱くならない」素材です。

詳しく知りたい方はこちらまで。

問い合わせはこちらまで。

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