top of page

職場の熱中症対策、6月から義務化と報道

  • 執筆者の写真: 株式会社プラスアルファ
    株式会社プラスアルファ
  • 3月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月18日

こんにちは、株式会社プラスアルファの島田です。

表題の件、先日、日経新聞が報じたニュースです。


厚労省が定めている熱中症対策の指数として、「WBGT温度」というものがあります。

もとはアメリカ軍での訓練中の熱中症危険度を測定するため発案された指数で、有効性が認められて現在では世界的な基準になっているものです。


今回のニュースは、このWBGT温度の基準値と対策が、厚労省によって義務付けられる予定とのこと。WBGT温度が28℃を超えている事業所の場合、事業者が対策を怠った場合は6か月以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性があるそうです。


弊社が提供している熱中症対策、遮熱材リフレクティックスによる遮熱工事では、冷房なしでWBGT温度を8℃抑えることができます。


実際に、長野県松本市の運輸倉庫様で施工させて頂いた事例を紹介いたします。


WBGT測定結果のグラフ。冷房なしで35.6℃から8℃低下した27.6℃になった。
リフレクティックスを設置しなかった部屋とのWBGT温度の比較。冷房なしで8℃も下がった。

冷房がなく、夏場は40℃を超えるのが当たり前の倉庫で、遮熱材リフレクティックスによる遮熱工事をさせて頂きました。


ほとんど人の出入りがなく、施工しなかった部屋がありましたので、施工したエリアと、しなかった部屋に測定器を設置してWBGT温度を測定しました。


その結果、リフレクティックスを設置しなかった部屋のWBGT温度は35.6℃だったのに対し、リフレクティックスを設置したエリアは27.6℃と8℃も低下しました。


冷房なしで、基準値を下回るWBGT温度に抑えることができます。


熱中症対策でお悩みの企業様がいらっしゃいましたら、お声がけください。

現地調査とお見積もりまで無料でさせて頂いております。

Comments


bottom of page