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【リフレクティックスの効果まとめ】できるだけ簡潔にわかりやすく

更新日:2022年7月5日



このブログでは、リフレクティックスの効果をわかりやすくまとめてみたいと思います。


そもそもリフレクティックスって?という方は、こちらをご覧ください。


目次




1.リフレクティックスの効果は?


とても簡単に言うと、リフレクティックスは「熱が通過するのを防ぐ素材」です。

(断熱材は「熱が通過するスピードを遅くする素材」です。)

コラム:どうやって熱が通過するのを防いでいるのか?

実は、空気中を移動する熱の50~80%は「電磁波(主に赤外線など)」


電磁波と言われてもピンと来ないかもしれません。

実は、電磁波になって移動する熱は身の回りにたくさんあります。


日光を浴びると熱いのも、電子レンジでご飯が温かくなるのも、たき火が温かいのも、ストーブが温かいのも、、、


実は全部、熱が電磁波になって飛んできているからなんです。


飛んできた電磁波は、ものにぶつかると吸収され、熱を発生させます。

(電磁波自体は熱くなく、電磁波がぶつかったときにはじめて熱が発生する。)


リフレクティックスは、この電磁波を99%反射して暑さが通過するのを防いでいます。。。

さらにコラム:反射率99%の秘密

ほかの遮熱材を探してもらうとわかりますが、反射率99%を実現した遮熱材は他にありません。(もし見つけたらコメントかメールで教えてください。記事を訂正します。)


どうしてリフレクティックスは反射率99%を実現できたのでしょうか?


それは、リフレクティックスを開発している米リフレクティックス社が、NASAに技術を提供するほどの反射技術を持っているから


宇宙空間は地上よりも強い太陽からの電磁波にさらされています。


そのため、宇宙飛行士たちを守るために遮熱材(薄いシートで、地上用のものとは違う)が使われてきました。


リフレクティックスはもともと、宇宙船の遮熱のために使われていた技術を応用して開発された商品です。


だから、ほかの会社には実現できなかった反射率99%を実現できているのです。。。


リフレクティックスで熱の通過を防ぐことで、次の4つのことができます。



①暑さ対策


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これが一番メジャーな使われ方でしょう。


日本の工場や倉庫、住宅にも使われ始めており、

42℃だった工場が冷房なしで29℃になる」という驚きの結果も報告されています。




②寒さ対策


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これはあまり知られていないリフレクティックスの効果です。


遮熱材を使うと寒い家になるという勘違いがあります。

実は、リフレクティックスはそもそも極寒の国カナダで寒さ対策として開発された商品です。


大手製紙会社の工場でも、暑さ対策のためにリフレクティックスを導入したら、思いのほか冬の底冷えがなくなった事例も報告されています。





③光熱費削減


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リフレクティックスを施工すると、

「建物に侵入する熱」

「建物から逃げる熱」

を止めることができます。


そのため、冷暖房の効率が格段によくなり、光熱費を削減することができます。

エネルギー削減率は63%を誇ります。



冷暖房に使う電力を半減させられるので、CO2削減のために超大手企業も導入しています。




④結露対策


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リフレクティックスは冷蔵倉庫の結露対策の特許を取得しています。


実際に、国立研究開発法人の日本原子力研究開発機構さまの事務所に導入していただき、結露をぴたりと抑えた実績もあります。(詳しくはこちら




以上がリフレクティックスの主な効果です。


いかがでしたでしょうか?

質問や疑問な点があったら、右下のチャットやコメントなどで教えてください。


それではまた。


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