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光熱費を月50万円削減

TSUTAYA半田店.jpg

ホームセンターの跡地に出店する際、

光熱費削減策としてリフレクティックスを導入。

 

その結果、同規模の近隣他店舗と比べて

月平均50万円の光熱費の削減に成功。

また、CO2排出量も50%削減されました。

4台のエアコンが入っていますが、

2台で足りる計算結果が出ています。

​本当は、半分のエアコンで十分です。

実は、ほとんどの建物が「あること」をしていないせいで、本来必要なエアコンの2倍のエアコンを使っています。

最近のエアコンは能力が高いので、実はほとんどのケースでオーバースペックなエアコンを導入しています。

​建物を冷やそうとする前に、まず建物が熱くなることを防ぐだけで、今の半分のエアコンだけで十分冷えるようになるんです。

​事実、私たちが施工した町田市の菓子問屋さんの倉庫は、設備屋さんに「10kWのエアコンを3台入れないと冷えないよ」と言われましたが、実際には6kWのエアコン一台だけで、来た人がびっくりするほど涼しく保たれています。

​建物が熱くならないようにするには

熱の伝わり方には、下の3つの方法があります。

Hair Straightener

伝導

直接触れている部分から伝わる熱の移動方法。

​アイロンなど。

Blow Dryer

​対流

熱を持った空気や水が移動して伝わる熱の移動方法。

​ドライヤーなど。

ヒータ

輻射

赤外線などの電磁波として放出され、物体に当たって熱を発生させる移動方法。

​赤外線ヒーターや電子レンジなど。

これまでの日本の建築業界では、「伝導」と「対流」が建物の暑さの原因だと考えてきました。

その対策として、伝導の速度を遅くし、対流を発生させない断熱材を使用してきました。

しかし、ペンシルバニア州立大学が、建物の空間における熱移動の約75%は輻射によると報告。

他の米機関も、熱い壁から冷たい壁への熱の移動は65~80%が輻射によるとの見解で一致しています。

スライド1.JPG

断熱材は「伝導」と「対流」を防ぐことはできますが、大部分を占める輻射による熱移動を防ぐことはできません。

熱移動が起こるということは、その分空調にエネルギーが必要になるということ。当然、気温を保つためにより空調費がかかることになります。

​リフレクティックスは、電磁波として放出された熱を99%反射するので、輻射による熱移動を防ぐことができます。

​そのため、建物の内側の温度変化が起こりづらくなり、気温を一定に保つために必要な空調費が平均で60%程度削減されます。

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リフレクティックスのベネフィット

建物が涼しく

熱移動の1/4を占める輻射を、ほぼ全て反射することができるので、今まで冷房全開でも涼しくならなかった工場や事務所、倉庫が涼しくなります。
​(冷房全開でも40℃超えだった工場が8℃涼しくなった実績あり)

高い省エネ率

建物全体の熱移動を大幅に減らすため、冷房効率が向上。光熱費が削減されます。
​(理論値で光熱費を63%削減。実測値では約50~89%まで計測されており、構造や用途、施工方法などによって上下します。

​長期的コスト

リフレクティックスは劣化の原因である紫外線を反射し、酸化によって劣化してしまう接着剤を一切使っていないため、理論的には半永久的に使用可能です。
他の暑さ対策製品や断熱材が数十年単位で交換が必要な“消耗品”であるのに比べて、リフレクティックスは長期的なコストを削減することができます。
​(摩耗等には弱いため、状況によっては劣化してしまうこともあります。)

リフレクティックスのスペック

・薄さ

​7.93mm

・R値

2.60㎡・K/W(鉄骨造屋一例)

・使用温度範囲

-50℃~80℃

・圧縮強度

40t/㎡以上

・引張強度

3.7N/mm(2.64kg/㎟)

・曲げ柔軟性

ひび割れ無し

・水分吸収率

0.0%

・熱反射率

99%

リフレクティックスの試験・証明

環境省 CO2削減補助事業採用品

経済産業省 エネルギー使用合理化事業者支援事業採用品

経済産業省 ネット・ゼロ・エネルギー・ビル実証事業採用品

経済産業省 ネット・ゼロ・ハウス支援事業採用品

国土交通省 既存住宅・建築物省エネ改修緊急促進事業

国土交通省 トップランナー基準

国土交通省 不燃材料 製品No.DB48125 認定No.NM4033

​国土交通省 屋根30分耐火適合 FP030RF-1804(1)

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