こんにちは、株式会社プラスアルファの島田です。
遮熱材リフレクティックスという製品で、
工場・倉庫や一戸建ての暑さ対策リフォームをしています。
この記事では、
「リフレクティックスは夏は涼しいかもしれないが、冬は寒くなるのでは?」
こんな疑問に答えます。
✅この記事の目次
1.【結論】リフレクティックスは冬寒くならない
2.むしろ、南極の寒さ対策にも採用されています
3.もともとは寒さ対策製品だった
4.なぜ「寒い」と言われているのか?
それではさっそく本題に入りましょう。
1.【結論】リフレクティックスは冬寒くならない
✅リフレクティックスは寒くなりません
たまに、リフレクティックスは冬は冷えます
という記事を見かけます。
これは90%デマだと言い切れます。
(残りの10%は後で説明します。)
✅事実、リフレクティックスは東北で人気
事実として、リフレクティックスは
北国でもたくさん採用されています。
百聞は一見に如かずと言いますので、
この動画をちょこっと見てみてください。
2.むしろ、南極の寒さ対策にも採用されています
✅寒くなるどころか、南極でも活躍しています。
この雪上車に採用されています。
雪上車を作っているメーカーは
世界で3社しかないそうです。
そのうちの1社に選ばれていることからも
リフレクティックスは寒くないということが
わかります。
3.もともとは寒さ対策製品だった
✅そもそもの話、寒さ対策製品
リフレクティックスが開発されたのは
もともとは寒冷地カナダです。
冷凍庫よりも寒いと言われる
カナダで生まれた寒さ対策製品。
やはり、冬は寒くなるというのは
根も葉もない話でしょう。
✅熱の移動は「高い方→低い方」だけ
そもそも、熱の移動は水と同じで、
高い方から低い方へしか移動しません。
もしも夏、熱が入ってくるのを防げるのなら、
当然、冬、熱が逃げるのも防げます。
してることは「熱の移動を防ぐ」という
同じことだからです。
4.なぜ「寒い」と言われているのか?
✅原因①:なんとなくのイメージ
遮熱と言えば、なんとなく夏のイメージがある
という方は、おそらく少なくないと思います。
それは、遮熱材と競合する製品を売っている
ライバル企業の方々も同じです。
しっかりとした検証をせずに、
遮熱材は冬にデメリットがあると
明言しているネットの記事も多々見ます。
そういうイメージが、なんとなく
遮熱材は冬は寒いものだという認識を
形作ってしまったのかもしれません。
✅原因②:他の遮熱材の性能不足
あるいは、しっかり検証したうえで
遮熱材は冬は寒いと言っている可能性もあります。
その場合、リフレクティックスではない
効果の薄い(ない)遮熱材を使用して
検証をしていると思われます。
世の中には、ほとんど効果がでないような
粗悪な遮熱材も出回ってしまっています。
そういう製品を使用して検証した場合、
冬寒くなるということは十分考えられます。
(その場合、おそらく夏も暑いですが)
✅原因③:施工方法を理解していない
最後に、リフレクティックスを使っても
冬寒いという検証結果が出ていた場合です。
この場合は、施工方法を理解していないで、
効果が出ない施工をしている場合です。
遮熱材リフレクティックスは施工法を間違えると、
ほとんど効果を発揮できません。
(これが認定施工制度を取っている理由の1つです)
そのため、間違った施工方法で検証していると
リフレクティックスであっても寒くなってしまいます。
✅この3つの理由が原因と推測できる
以上の3つの原因があるのではと
推測することができます。
5.【まとめ】リフレクティックスは冬暖かくできる
✅とても暖かい建物にできます
まとめです。
リフレクティックスは、とても暖かな
建物を作ることができます。
実際に、リフレクティックスを採用して
底冷えしなくなった工場のインタビューはこちら↓↓
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