株式会社プラスアルファ

2022年6月21日3 分

遮熱塗料に効果がないってほんと?使ったお客さんに聞いてみた

こんにちは、あるいはこんばんは。

株式会社プラスアルファの島田です。

遮熱材リフレクティックスという製品で、暑さ対策リフォームをしてます。

この記事では、

「遮熱塗料には効果がないって聞いたけど、ほんとうにそうなの?やっても大丈夫かなあ?」

こんな疑問に答えます。

この記事の目次

1.結論、効果はゼロではない

2.注意点①劇的な効果ではない

3.注意点②このお客様は、工場に塗った

4.注意点③経年劣化の考慮を忘れずに

5.まとめ

6.宣伝:遮熱材も検討してみてください

それではさっそく本題に入りましょう。


1.結論、効果はゼロではない


実際に使ったお客さんに聞いてみました…

最初に結論を言うと、効果はゼロではありません。

実際に遮熱塗料を使ったお客様にお話を聞いてみると、

「何もしてないところに比べると、確実に涼しくなった。」

と仰っていました。

ですが、注意するべき点もありました。


2.注意点①劇的な効果ではない


涼しくはなりますが、快適!ではない

どれくらい涼しくなったんですか?と聞くと、

40℃だった工場が、36~37℃くらいになりました。」

とのこと。

たしかに3~4℃涼しくなっていますが、

それだけでいい!というほど涼しくはならなかったようです。


3.注意点②このお客様は、工場に塗った


✅工場には、あるものがありません…

このお客様は、工場の屋根に遮熱塗料を塗りました。

工場は、普通の住宅と違い「天井」がないことが多いです。

もちろん、この工場にも天井がありません。

金属の屋根が直接見えているので、

室温は、屋根の温度に大きく影響されます。

通常の住宅では、屋根と居住空間の間に

天井裏というスペースと天井があるため、

これほど暑さの違いを実感できるかはハテナです。


4.注意点③経年劣化の考慮を忘れずに


✅もちろん塗装なので、劣化します。

普通の塗装でも、何年かに一度塗装をし直す必要があります。

遮熱塗料もそれは同じ。

外にさらされていますし、経年劣化します。

どれくらいの時間でどれくらい効果が減るのかは

研究が進んでいる途中ですが、

消耗品であるという意識は持っておくべきでしょう。


5.まとめ


✅手軽にできる暑さ対策だが、注意点あり

まとめると、遮熱塗料は条件によっては涼しくなり、

比較的手軽にできる暑さ対策です。

注意点は

①劇的な効果ではない

②住宅では工場ほどの効果はでない可能性あり

③寿命がある

という3点です。


6.宣伝:遮熱材も検討してみてください


✅42℃の倉庫が29℃になった遮熱材リフレクティックス

ここからは宣伝です。

私たち株式会社プラスアルファは、遮熱材リフレクティックスで暑さ対策リフォームをしています。

リフレクティックスとは、42℃の倉庫を冷房なしで29℃にしたこともある遮熱材です。

興味があるかたは、下の記事も読んでみてください。

・冷房がなくて42℃だった工場を29℃にした遮熱材リフレクティックス

・うちの2階が「35℃の日でも28℃」な秘密|遮熱材リフレクティックス


最後まで読んでくださりありがとうございました。

疑問や面白かった点など、コメントしていただけると嬉しいです。

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