こんにちは、あるいはこんばんは。
株式会社プラスアルファの島田です。
遮熱材リフレクティックスという製品で、暑さ対策リフォームをしてます。
この記事では、
「遮熱塗料には効果がないって聞いたけど、ほんとうにそうなの?やっても大丈夫かなあ?」
こんな疑問に答えます。
✅この記事の目次
それではさっそく本題に入りましょう。
1.結論、効果はゼロではない
✅実際に使ったお客さんに聞いてみました…
最初に結論を言うと、効果はゼロではありません。
実際に遮熱塗料を使ったお客様にお話を聞いてみると、
「何もしてないところに比べると、確実に涼しくなった。」
と仰っていました。
ですが、注意するべき点もありました。
2.注意点①劇的な効果ではない
✅涼しくはなりますが、快適!ではない
どれくらい涼しくなったんですか?と聞くと、
「40℃だった工場が、36~37℃くらいになりました。」
とのこと。
たしかに3~4℃涼しくなっていますが、
それだけでいい!というほど涼しくはならなかったようです。
3.注意点②このお客様は、工場に塗った
✅工場には、あるものがありません…
このお客様は、工場の屋根に遮熱塗料を塗りました。
工場は、普通の住宅と違い「天井」がないことが多いです。
もちろん、この工場にも天井がありません。
金属の屋根が直接見えているので、
室温は、屋根の温度に大きく影響されます。
通常の住宅では、屋根と居住空間の間に
天井裏というスペースと天井があるため、
これほど暑さの違いを実感できるかはハテナです。
4.注意点③経年劣化の考慮を忘れずに
✅もちろん塗装なので、劣化します。
普通の塗装でも、何年かに一度塗装をし直す必要があります。
遮熱塗料もそれは同じ。
外にさらされていますし、経年劣化します。
どれくらいの時間でどれくらい効果が減るのかは
研究が進んでいる途中ですが、
消耗品であるという意識は持っておくべきでしょう。
5.まとめ
✅手軽にできる暑さ対策だが、注意点あり
まとめると、遮熱塗料は条件によっては涼しくなり、
比較的手軽にできる暑さ対策です。
注意点は
①劇的な効果ではない
②住宅では工場ほどの効果はでない可能性あり
③寿命がある
という3点です。
6.宣伝:遮熱材も検討してみてください
✅42℃の倉庫が29℃になった遮熱材リフレクティックス
ここからは宣伝です。
私たち株式会社プラスアルファは、遮熱材リフレクティックスで暑さ対策リフォームをしています。
リフレクティックスとは、42℃の倉庫を冷房なしで29℃にしたこともある遮熱材です。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
疑問や面白かった点など、コメントしていただけると嬉しいです。
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