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執筆者の写真株式会社プラスアルファ

工場が暑い![原因と対策を解説]

更新日:2022年7月5日

こんにちは、株式会社プラスアルファの島田です。


遮熱材リフレクティックスという製品で、工場・倉庫や一戸建ての暑さ対策リフォームをしています。


この記事では、



「工場が暑くて従業員が疲弊している。熱中症のリスクも怖いし、なんとか暑さ対策をしたいけど、どれが費用とコストのバランスが取れているのかわからない…」


こんなお悩みに答えます。



✅この記事の目次

 

1.工場の暑さ対策で一番やりがちな間違い

2.工場が暑い原因は、ほぼほぼ屋根です。

3.屋根からの熱を防ぐ唯一の方法

4.遮熱材を実際に使った工場のBefore&After

5.宣伝:遮熱材の中で一番のオススメは?

 

それではさっそく本題に入りましょう。




 

1.工場の暑さ対策で一番やりがちな間違いとは

 
✅A.まず「冷やそう」とすること

工場の暑さ対策で、一番やってしまう間違いは「まず冷やそう」と考えてしまうことです。


原因がなくなれば、問題が解決する。


これは当たり前のことですが、暑さ対策となると忘れてしまいがち。


そもそも建物が暑くならなければ、冷房を追加する必要はありません。


実際に、冷房全開でも40℃超えだったある工場は、暑さの原因をなくしたことで8℃涼しくなりました。


では暑さの原因とは?




 

2.工場が暑い原因は、ほぼほぼ屋根です

 
✅真夏の屋根は70~80℃

ほとんどの工場は、屋根が暑さの原因になってしまっています。


真夏の屋根は直射日光を浴び、70~80℃になることも。


熱くなった屋根はまるでストーブのように室内に熱を伝えます。


これをなんとかしないまま冷房をつけても、焼け石に水です。


一度暑くなった車が、冷房全開でもなかなか冷えないのと同じように、工場も中々冷えなくなってしまいます。




 

3.屋根からの熱を防ぐ唯一の方法

 
✅屋根からの熱は「放射」で室内に伝わる

屋根からどのように熱が伝わるのかを考えてみます。


屋根に接している空気に、屋根からの熱が伝わります。


熱くなった空気は、上に移動します。


このため、下向きの熱移動はほとんど起こりません。

屋根からの熱の伝わり方

そのため、ほとんどの熱移動が「放射」です。




✅断熱材は「放射」を止められない

そこで、放射を止めたいわけですが、断熱材では止めることができません。


断熱材は屋根からの放射を浴びると、熱くなります。


熱くなった断熱材は室内に熱を放射し、同じように室内は暑くなってしまいます。




✅放射を止めるのは「遮熱材」


放射による熱移動を防ぐために開発された建材が「遮熱材」です。


遮熱材はアルミニウムなどでできていて、放射された熱を反射します。



 

4.遮熱材を実際に使った工場のBefore&After

 
✅冷房全開でも40℃超え→8℃涼しく

冷房全開でも40℃を超えていた工場に、遮熱材リフレクティックスを施工。


すると、工場内が8℃涼しく。


機械の立ち上げにかかる時間も短縮されました。



✅冷房なしでも工場が42℃→29℃に

工場を新設するにあたり、遮熱材を使ったU社。


冷房なしで


✅冷房なしで49℃の倉庫→36℃に

冷房がなく、なんの暑さ対策もしていなかったS社の倉庫。


とにかく暑くなり、2階での作業にも困っていました。


遮熱材リフレクティックスを導入したところ、とても倉庫がとても涼しく。


未施工棟49℃と比べて、36℃と13℃涼しくなりました。



 

5.宣伝:遮熱材の中で一番のオススメは?

 
✅一番は「遮熱材リフレクティックス」

遮熱材にもいろいろありますが、一番のオススメは遮熱材リフレクティックスです。


リフレクティックスは99%と高い反射率で、多くの工場・倉庫を涼しくした実績があります。(詳しくは:冷房なしで42℃の工場が29℃になった方法


他の遮熱材と違い、接着剤を一切使用しない「プラズマ溶着」によって作られているので、接着剤が酸化してアルミニウムが剥がれてしまうことがありません。


ぜひ、検討していただけたら嬉しいです。



 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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