こんにちは。株式会社プラスアルファの島田です。
弊社は、遮熱材リフレクティックスという製品を使って、暑さ対策リフォームをしている会社です。
この記事では、
「遮熱シートは屋根裏に効果あるのかなあ?屋根裏スペースを趣味の部屋にしてるけど、夏は暑くてたまらない。少しでも涼しくなったら嬉しいから、効果があるのかを知りたい。大体いくらくらいするのかも知りたいな。自分でもできるのかなあ?」
こんな疑問に答えます。
✅この記事の目次
1.結論、涼しくなる。データ付きで解説します。
2.業者に頼むと大体いくら?弊社がお受けする値段はこれくらい。
3.自分でやるなら注意するべきポイント。
それではさっそく本題に入りましょう。
1.結論、涼しくなる。データ付きで解説します。
✅結論から言うと、かなり、涼しくなります。
屋根裏の表面温度が12℃くらい涼しくなりました。
体感温度は7~8℃くらい涼しくなりそうです。
これは、何もしていない屋根裏の写真です。
8月のお昼の14時30分に撮影しました。(外は35℃でした。)
次が、リフレクティックスを貼った後の写真。
翌日の同じ時間、14時30分に撮影しました。(この日も35℃でした。)
大体、12℃くらい下がっています。
換気すれば、生活できなくはない涼しさになりました。
体感温度がどれくらい涼しくなったかを計算すると、大体7~8℃ほど涼しくなったようです。
(環境省が出している、「町の暑さ対策ガイドライン 改訂版」に従って計算してみました。数値は大体なので、なんとなくの計算です。)
2.業者に頼むと大体いくら?弊社の値段はこれくらい。
✅1㎡あたり、約7,000円くらいが多い
遮熱シートで、屋根裏の暑さ対策をする方法は2つあります。
1つ目が先ほどの写真のように、内側から屋根に遮熱シートを貼る方法。
もう1つは屋根の外側に貼る方法です。
約7,000円というのは、内側から貼るときのお値段です。
外側から貼ると、足場代、遮熱シートの上にかける新しい屋根代などもかかるので、ちょっとお高くなります。
屋根裏に作業できるスペースがない、ちょうど屋根の補修のタイミング、外壁塗装で足場を組む、、、
こういったときは外側から貼ります。
ちなみに、外側から貼る方法は、屋根の値段を含めて、約15,000円~25,000円くらいのことが多いです。
(今はメタルショックといわれ、屋根の値段がどんどん上がっているのでこの値段です。屋根が安ければ値段は安くなります。)
3.自分でやるなら注意するべきポイント
✅遮熱シート選び
ここが一番重要です。
世の中には悪い人もいるようで、効果がない商品も出回っています。
もちろん、粗悪品を使っても、やらないよりは涼しくなると思います。
でも、屋根に貼る大変さを考えると、しっかり涼しくなってほしい。
たくさんある遮熱シートの中で、これは効果あります!と自信をもって言えるのはリフレクティックスだけです。
なんですが、リフレクティックスは「業者が責任をもって工事までする。商品を売るだけはNG」という決まりがあります。
✅じゃあどうやって選ぶか?
百聞は一見にしかず。
まともな製品であれば、業者に頼めばサンプルをもらえます。
カットサンプルを取り寄せて、実際に効果がありそうか試してみましょう。
✅効果を確かめる方法
サンプルが届いたら、まず太陽にかざしてみてください。
向こう側が透けて見えたら、熱も透過してきます。効果、薄です。
透けていなかったら、ヒーターで温めてみましょう。(下のみたいなやつです。)
これで熱くなったら、あまり放射熱を防げていません。
自分で試してみて、これなら効果がありそうだなと思った遮熱シートを使うようにしましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
いかがでしたでしょうか?(もしよければ感想をコメントしてくださると嬉しいです。)
ここまで読んで、もし弊社に頼んでみようかな、、、と思っていたら、こちらからご連絡ください。
弊社では、完全無料で現地調査・お見積りをしています。
内側から施工できるのか?いくらになるのか?
まずはご気軽にご連絡いただけたらと思います。
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