毎年必ず張り替えていた、結露でカビだらけの天井が…
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 むつ事務所のケース

断熱材は入っていたが、天井裏の折板屋根部分で結露が発生していた。
青森県むつ市に位置する国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)のむつ事務所。
冬になると、外気温は氷点下16℃なのに対し室温は30℃という極端な寒暖差だった。
室内の熱は断熱材を超えて屋根裏に侵入。
暖かい空気が冷たい屋根で急激に冷却され、結露が大量に発生していた。
当然、びしょ濡れになる天井はカビだらけ。
カビだらけの天井材を張り替える工事が毎年の恒例行事と化していた。
そんなJAEAは、リフレクティックスの普及を進める一般社団法人環境マテリアル推進機構の説明を受けてリフレクティックスを採用。
リフレクティックスで遮熱工事をしてからは、室内の熱が屋根裏に伝わらなくなり、結露がぴたりと止まった。

こんなお悩みがある企業様に提案します
✓ 冷凍冷蔵倉庫が結露して床がびしょ濡れで困っている。
✓ 冷凍冷蔵倉庫の省エネ化に取り組みたい。
✓ 冷媒菅につく結露がひどくて頭が痛い。
特許取得の結露対策
遮熱材リフレクティックス
世界が諦めていた「結露対策工法」、ついに登場

遮熱材リフレクティックスは、世界が諦めてきた「結露対策工法」です。
⑴冷凍冷蔵倉庫の結露対策、⑵結露しない冷蔵車・冷凍車の保冷設備として特許を取得しています。(特許第6835701号,第6991438号)
どんなに高性能の断熱パネルを使っても、冷凍冷蔵倉庫は汗をかいてしまいます。
なぜなら、断熱材は熱を「止める」素材ではなく、熱が進むスピードを「遅くする」素材だからです。
しかし、リフレクティックスを使えば結露を止められます。
なぜなら、、、
リフレクティックスが
熱を99%反射する素材だから
遮熱材ってなに?リフレクティックスってなに?
どうして結露が止まるのか?どうして光熱費が削減されるのか?

遮熱材リフレクティックス。カナダ生まれアメリカ育ち。
リフレクティックスは、熱を伝える電磁波(主に赤外線)を99%反射します。
「遮熱材(しゃねつざい)」という建材(建築材料)の一種です。
遮熱材は、いわば断熱材のいとこのような存在。
英語では「反射断熱材」と呼ばれています。
反射によって、断熱材が防げない熱を防ぐ製品なんです。
断熱材の効果は約15%
意外と防げない熱移動の秘密

建物での熱移動の約73%は電磁波になって移動する熱。
断熱材はこれを防ぐことができない。
熱が侵入してくる方法は全部で3種類あります。
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直接触れている部分から熱が伝わる「伝導」
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空気や水が動いて伝わる「対流」
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電磁波(主に赤外線)が熱を伝える「放射」です。
断熱材が防げる熱の移動は、「伝導」と「対流」の二つです。
でも実は建物での熱移動のうち、約73%は「放射」で移動するんです。