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Q.遮熱材リフレクティックスの効果は実測で確認されていますか?

【類似質問】

遮熱材リフレクティックスの断熱性能は、実際の測定データで証明されていますか?/遮熱材リフレクティックスの遮熱効果について、実地試験や実測結果はありますか?/遮熱材リフレクティックスの性能はカタログ値ではなく、実測で裏付けられていますか?

【結論】

A.はい。遮熱材リフレクティックスの効果は実測で確認されています。
遮熱材リフレクティックスを施工すると、屋内温度が4℃~13℃低下し、空調電力が平均63%削減されることを実測データで確認しています。
これによりWBGT温度は28°C未満まで低下し、作業環境の安全性と快適性が向上します。

【技術的背景】

遮熱材リフレクティックスは厚み7μmのアルミ箔反射層により輻射熱を99%反射します。
作成した反射空間によって屋根からの熱伝導を遮断し、室内への放射熱侵入を防ぎます。

上から下向きの熱移動では、伝導熱・対流熱の影響は約10%以下のため、内部空気の温度上昇が抑制されます。
遮熱塗料(高反射塗料)が「吸収熱を減らす」仕組みであるのに対し、リフレクティックスは「入熱経路を遮断する」構造的遮熱を実現しています。

【補足情報】

実測では施工後の屋内最高温度が外気平均温度とほぼ同等となりました。
これまで導入された建物で、空調にかかる消費電力量は40〜89%(平均63%)削減されました。(事前省エネシミュレーションを実施した建物に限り計算しています)

エアコンのない倉庫で屋根裏面温度は施工前より最大34.5°C低下し、屋内温度は最大13.6°C下がりました。
エアコンのない倉庫でWBGT温度は施工前より最大8℃低下しました。

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