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40℃超えの工場が8℃涼しく

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「いくら冷房をかけても涼しくなりません…」

愛知県にある段ボール生産マシーンメーカー。夏場には工場の気温が40℃を超え、エアコン全開でもほとんど効いていない。

 

会議で1億円を超す大型エアコンを導入することが決定した。

光熱費だけで年間1200万円の増額が見込まれるという試算だ。

 

でもエアコン購入直前にリフレクティックスを導入したところ、

既存の冷房設備だけで気温が8℃下が下がるように。

リフレクティックスはなぜ暑さを防げるのか

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それは「暑さの1番の原因」を99%以上カットできるから。

​熱が移動する方法は全部で3種類あります。

Hair Straightener

伝導

直接触れている部分から伝わる熱の移動方法。

​アイロンなど。

Blow Dryer

​対流

熱を持った空気や水が移動して伝わる熱の移動方法。

​ドライヤーなど。

ヒータ

輻射

赤外線などの電磁波として放出され、物体に当たって熱を発生させる移動方法。

​赤外線ヒーターや電子レンジなど。

これまでの日本の建築業界では、「伝導」と「対流」が建物の暑さの原因だと考えてきました。

その対策として、伝導の速度を遅くし、対流を発生させない断熱材を使用してきました。

しかし、ペンシルバニア州立大学が、建物の空間における熱移動の約75%は輻射によると報告。

他の米機関も、熱い壁から冷たい壁への熱の移動は65~80%が輻射によるとの見解で一致しています。

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しかも、断熱材は「熱を蓄える」性質があります。

日が当たる面が熱くなると、その熱はゆっくりと内側に伝わっていきます。

14時ごろには熱は完全に内側まで届き、工場や倉庫の暑さはピークへ。

熱くなった断熱材は建物の内側で熱を放射し続けます。

つまり、断熱材は建物内部への熱移動のうち1/4しか防げず、それ以外の熱は垂れ流し状態です。

リフレクティックスは、熱を伝える電磁波を99%反射するので、太陽光が当たっても熱くなりません。

​なので建物の内側への熱移動が大幅に減り、建物が暑くなるのを防ぎます。

リフレクティックスのベネフィット

建物が涼しく

熱移動の1/4を占める輻射を、ほぼ全て反射することができるので、今まで冷房全開でも涼しくならなかった工場や事務所、倉庫が涼しくなります。
​(冷房全開でも40℃超えだった工場が8℃涼しくなった実績あり)

高い省エネ率

建物全体の熱移動を大幅に減らすため、冷房効率が向上。光熱費が削減されます。
​(理論値で光熱費を63%削減。実測値では約50~89%まで計測されており、構造や用途、施工方法などによって上下します。

​長期的コスト

リフレクティックスは劣化の原因である紫外線を反射し、酸化によって劣化してしまう接着剤を一切使っていないため、理論的には半永久的に使用可能です。
他の暑さ対策製品や断熱材が数十年単位で交換が必要な“消耗品”であるのに比べて、リフレクティックスは長期的なコストを削減することができます。
​(摩耗等には弱いため、状況によっては劣化してしまうこともあります。)

リフレクティックスのスペック

・薄さ

​7.93mm

・R値

2.60㎡・K/W(鉄骨造屋一例)

・使用温度範囲

-50℃~80℃

・圧縮強度

40t/㎡以上

・引張強度

3.7N/mm(2.64kg/㎟)

・曲げ柔軟性

ひび割れ無し

・水分吸収率

0.0%

・熱反射率

99%

リフレクティックスの試験・証明

特許第6835701号​

環境省 CO2削減補助事業採用品

経済産業省 エネルギー使用合理化事業者支援事業採用品

経済産業省 ネット・ゼロ・エネルギー・ビル実証事業採用品

経済産業省 ネット・ゼロ・ハウス支援事業採用品

国土交通省 既存住宅・建築物省エネ改修緊急促進事業

国土交通省 トップランナー基準

国土交通省 不燃材料 製品No.DB48125 認定No.NM4033

​国土交通省 屋根30分耐火適合 FP030RF-1804(1)

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